電気その１ ： 立体動態波モード[立体動態波®刺激療法]

３次元で干渉した中周波が患部を刺激します。周波の浸透している範囲で電極間に刺激を与えることで、細胞面が刺激され鎮痛などの効果を発揮します。また、深部刺激に適しており、関節内への治療も行えます。

電気その２ ： Hi-Voltageモード[高電圧電気刺激療法]

欧米では最もよく使用される治療法の１つですが、日本においても治療効果、安全性が認められ、国産で初めて認可されました。電気治療は皮膚の抵抗を受ける為、深部までの刺激は困難でしたが、高い電圧を加えることで皮膚に抵抗を与えず深部組織まで到達させることを可能にしました。深部までの筋肉の緊張の改善や、疼痛の軽減に非常に高い効果が期待できます。マウス型導子を使用することにより、ピンポイント治療もできます。カップ導子よりも即効性に優れています。

電気その３・４ ： 3DMENSモード・MCRモード[マイクロカレント療法]

人間の持っている自然治癒力というのは、生体の中に流れている微弱な電気が関係あるとされております。その微弱な電気を外部から通電する事で、治癒力をさらにアップさせる治療法です。損傷を受けた組織の修復を促進させますので、骨折や筋肉、靭帯の損傷の治療の早期回復に効果期待できます。

電気その５・６ ： Pro-EMSモード[神経筋電気刺激療法]　Russian-EMSモード[ロシアン筋刺激]

骨格筋、運動神経に中周波電気刺激を加えて筋の収縮を引き起し、マッサージ・筋力トレーニングを行う療法です。関節に負担をかけずに、筋肉へ刺激ができるのが特徴です。例えば、膝をケガして膝関節を過度に動かせないときなどは、膝に負担をかけずに大腿部のトレーニングが行えます。それによって関節の負担を減らし、疼痛の軽減が期待できます。中程度の刺激であれば、筋肉のマッサージ作用も期待できます。

電気その７ ： 4極干渉波モード[干渉電流刺激治療]

皮膚刺激が少なく、深部にまで効果を発揮。4つの電極で治療するため、肩全体など広い範囲の治療に適しています。

電気その８ ： ２極干渉波モード[干渉電流刺激治療]

皮膚刺激が少なく、深部にまで効果を発揮。4つの電極で治療するため、肩全体など広い範囲の治療に適しています。

電気その９ ： TENSモード[経皮的電気刺激療法]

電気刺激を加えて疼痛を抑制。いわゆる一般的な低周波といわれる電気がこれに相当します。